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関節ニュートラル整体普及協会

社名:関節ニュートラル整体普及協会
住所:東京都文京区本郷1-14-4
AU南陽堂ビル2階
東京腰痛肩こりケアセンター内
TEL:03-6801-8858

関節ニュートラル整体

関節ニュートラル整体(KNS)とは

関節ニュートラル整体(以下K.N.S)は、関節被膜の「あそび」を1mm以下という単位で調整する手技療法です。
「あそび」とは衝撃を吸収するサスペンションのようなものです。骨と骨をつなぎ止める関節は全身に206箇所あり、まったくと言って良いほど動かない構造になっていますが、1mm以内というわずかな範囲で8つの方向にずれ、元に戻るだけの弾力を持っています。
関節ニュートラル整体(KNS)とは

カイロとリハビリ法をベースにした独自の技術

K.N.Sは、2つの技術を応用発展させました。1つはモーション・パルぺーション&マニュピレーション(以下MP)、もう1つはPNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation = 固有受容性神経筋促通手技)です。
MPはベルギーのカイロプラクターDr.ジレー氏が考案した技術をDr.Lジョン・フェイDC氏が発展させた手技で、動的触診で可動性減少部位を検査→アジャスト(インパルス、リコイル、ボディドロップに大別される)を用いて関節に正常な弾力を回復→再び動的触診で可動性減少部位が正常に戻ったかを調べるというものです。
PNFは脳血管障害などによる筋力低下や関節可動域減少の回復のためにアメリカで考案されたリハビリ法で、筋腱の動きを司る感覚器に独特の対角らせん運動を用いて刺激を与え、筋出力を取り戻します。
以上の2つをベースに、私がK.N.Sを発明して10年になります。
30年の臨床経験のうち、20年はMPを主にしたテクニックを用いて日々の臨床を行っていました。MPでは圧縮、牽引、前後屈、左右側屈、左右回旋のあそびを検査し、異常(可動性の減少)があればアジャストを用いて調整し、正常な可動性に戻ったかを再び動的触診を用いて検査します。
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関節包の内外双方のケアに有効

関節包の内外双方のケアに有効私が疑問に思ったのは、動的触診の方法でした。たとえば左回旋の動きが悪い(可動性の減少)場合、上位の脊椎椎間関節に対してなのか、下位に対してなのか、それとも両方なのかを正確に検査できているとは言えませんでした。
アジャストにしても瞬間的なスラストを用いるため、可動性減少ならまだしも可動性亢進部位に対するケアとしては十分ではありませんでした。アジャストの目的は骨のゆがみを整えるのではなく、あくまでも関節を被う膜(皮膚、筋肉、血管、靱帯、神経)を本来の状態に整えることです。その結果、正常な可動域と筋力が回復するのです。
もう少し具体的に説明しますと、左斜め下への回旋(屈曲、左側屈、左回旋)を回復する場合は、右側の椎間孔を開くことで神経の圧迫を解放します。それと反対方向である右斜め上への回旋(伸展、右側屈、右回旋)により、右側の椎間孔は狭められます(椎間孔の狭窄)。
同様に右斜め下への回旋(屈曲、右側屈、右回旋)では左の椎間孔が開き、その反対方向である左斜め上への回旋(伸展、左側屈、左回旋)では、左側の椎間孔が狭窄します。これは頚椎、胸椎、腰椎の左右の椎間孔において共通して言えることです。
私が考案したK.N.Sは上位または下位の脊椎を固定して、十分に関節のたわみを取り除いてはじめて起きる関節の微少運動(通常は1ミリ以下)を回復する唯一の手技と言えるでしょう。
また、従来のMPでは十分に対応できない、あそびがあり過ぎることによる痛み(可動性亢進症=ハイパーモビリティ)であっても安全かつ確実に回復可能なのです。
つまりK.N.Sの特長の1つは、関節包内運動(=他動運動)の可動性減少タイプと可動性亢進(ハイパーモビリティ)タイプの両方に有効ということです。関節包外運動(=自動運動)に対しても可動性減少部位と亢進部位を整えることで効果が得られます。
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マニュアル化で誰もが修得可能

マニュアル化で誰もが修得可能K.N.Sには従来の手技療法や運動療法と異なり、関節や筋肉、腱をゆるめたり、引き締めたりする方法の順序と区別のマニュアルがあります。K.N.Sは関節および筋腱の自動運動と他動運動のすべてを網羅しているため、技術の修得には時間がかかります。
話しは少々横道にそれますが、皆さんがスポーツの技術を修得するケースを考えてください。たとえばサッカーを6歳から始めたとして、十分な技術が修得できるまでには5~6年かかるはずです。さらにそのためには少なくとも週2回以上の練習が必要。K.N.Sの技術修得も同様に、時間をかけて取り組まなければなりません。
昔の徒弟制度のように、先生の技術を「盗む」ことも大切。つまり、頭(知識)が先行するのではなく、自分の身体で感覚を覚えることが肝心なのです。
K.N.Sの技術修得に早道も近道もありませんが、スポーツと異なり技術は特殊な例を除いてスピードや力が必要ありません。これから人助けになる技術を真に学びたいと思う方々に自信を持って、当協会で学んでいただくことをおすすめします。
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K.N.Sが有効なケース

K.N.Sは痛みやしびれの原因を根本的に取り除く、検査と治療、そしてリハビリテーションが一体となった治療・運動療法です。
痛みの原因が関節包内運動の減少であるケースにおいて、全身に存在する206の滑膜関節(以下「関節」)の8通りの関節包内運動(以下「あそび」)、つまり1.圧縮、2.牽引、3-4.左右回旋、5-6.左右側屈、7-8.前後屈の計8つのあそびを整えるパターン運動が確立されています。効果は基本的に以下の4つのケースに分類されます。
【例:歩くのも大変な腰痛の場合】
例1. 1回で70~80%楽になるケース
例2. 症状はほとんど変わらないが、他の部位が楽になり、その結果楽になるケース。
例3. 10~20%しか楽にならないケース
3のケースは、椎間板ヘルニアで上肢や下肢にしびれや傷みが伴っている、いわゆる損傷や炎症がひどいケースで、全体の5%以内ですが、手術が必要となります。
例4. 症状が悪化するケース
病気、損傷、炎症がある場合は、かえって悪化する恐れがあります。しかし現実にそのようなケースはほとんどなく、検査段階で症状を発見してすみやかに然るべき病院を紹介しています。
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重症のヘルニアにも有効

重症のヘルニアにも有効アメリカのリサーチ結果を紹介します。1000名の腰椎をMRIで検査したところ、20代では500名、60代では800名の方に腰椎椎間板ヘルニアが認められたそうです。また、まったく腰痛の症状がないあらゆる年齢層1000名に同様の調査をおこなったところ、600名の方に椎間板ヘルニアが認められたそうです。
そのうちアジャストが有効なケースは全体の70%という結果が出ています。一方、3カ月アジャストを繰り返して症状の改善は全体の70%に見られたものの、再度MRIで検査してもヘルニアそのものはほとんどのケースで改善されていませんでした。このことから、ヘルニアそのものは腰痛の原因でなく、関節炎による可動性の減少と亢進が主な原因ではないかと推測されています。
K.N.Sは、上肢や下肢に痛みやしびれが出た場合の95%以上に効果が認められています。腰椎や頚椎あるいは胸椎椎間板ヘルニアは、現在確認されているだけで1.脱出型、2.ぼうりゅう型、3.遊離型、4.せんば型の4タイプがあります。
このうち重症タイプの3.4は、ヘルニアそのものが回復するケースが多く見られます。 不思議なことに軽症のケースは改善されませんが、重症なタイプは出血を伴うため、マクロファージが活性化してヘルニアそのものが改善されると考えられています。従来の手技療法は、スラストを含めて他動運動のみであったり、リハビリ(自動運動)のみであったり、いずれにせよ腰、背部痛や上肢帯下肢帯の不具合を回復するのに十分とはいえないと考えられます。
関節包内運動と関節包外運動をともに調整するK.N.Sこそ、現代にマッチした手技療法と言えるでしょう。
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K.N.Sの調整の基本

どこを固定して( = 支点を付けて)、何を動かす( = 体重を移動する)か。
これはすべてのスポーツに共通する原則です。たとえば右利きのゴルファーのように、右下肢から左下肢に体重移動する場合は、「下肢を固定して、骨盤を回旋させること」が重要になります。
K.N.Sについても同様のことが言えます。
K.N.Sは関節や筋腱、そして神経のあそびを調整する運動療法です。
よって常に主動作の反対の動作(いわゆるタメ)を改善することに細心の注意を払わなければなりません。
これは単に逆モーションをすれば改善するといった単純なものではありません。少し難しい話しになりますが、ご一緒に考えてみましょう。右利きのゴルファーのテイクバックの動作は、右大腿骨上で骨盤を対角らせん状にねじる動作が重要です。
スポーツの動作では初動に力が入るのは皆様もご承知の通りです。
つまりスイングの逆モーションをしてもフィニッシュ動作、つまりフォロースルーの可動域が改善するだけで、テイクバックのフォームは改善されません。
つまりコントラクトリラックスやホールドリラックスといった動作で、スイングのスタートの範囲が改善するのですが、同様なことが逆スイングで起こる可能性があるのです。K.N.Sを学んだ方であれば動作のスタート、真ん中、フィニッシュのいずれの動きに問題があるか、また、その問題は神経なのか関節なのか、あるいは筋肉や腱なのかを検査し改善する技術を学ぶことができるのです。
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まとめ

K.N.Sは運動療法であり、他動運動の調整から入り自動運動へ導く流れが一般的です。足関節の捻挫で考えてみましょう。
たとえば内反捻挫で前距腓靱帯を傷めたとします。
その場合、3カ月の治癒期間を要するとします。自動運動を始めるのは3カ月目に入ってからになります。傷めていない部位を強化することは大切ですが、関節に負荷をかけるのは損傷が2/3以上回復してからが有効です。
それに対して他動運動(関節を微妙にずらして調整する運動)は、すぐにでも行うべきです。8通りの動きの1ミリ以下の骨と骨がズレる運動をすることで、被膜が引っかかっているのはできるだけ早く改善すべきなのです。
K.N.Sは関節の被膜の不具合を調整するパターンが確立されていますので、その上で自発痛がなければできるだけ早い段階でリハビリを行うのです。リハビリにおいてもパーシャルな動きからフルレンジで無理なく抵抗を強めていくパターンが確立されています。
最後に繰り返しになりますが、K.N.Sのベースは、カイロプラクティックの最も有効な手技のひとつであるMPとPNFです。K.N.Sはこの二つの技術の応用発展型と言えます。
従って、この二つを深く学んだ方であれば、K.N.Sはいかに効果があり、従来の手技療法とは比較にならない確実性と安全性がある運動療法であるか、容易に想像が付くと思います。
自動運動を専門的に指導されている方は、カイロプラクティックや整体などの関節を調整するテクニックの大切さは痛いほどお分かりでしょう。また、他動運動を専門的に行っている方は柔軟性(モビリティ)の改善はある程度できるが、支持性(スタビリティ)の改善の必要性に悩まれていると思います。
K.N.Sは可動性減少部位だけでなく可動性亢進部位の調整とリハビリ、あるいはケガの予防が一体となったテクニックです。これから自由診療で自分の技術だけで生計を立てようとする志のある方に、是非修得していただきたい技術なのです。
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